一口に占いと言っても、占術によってさまざまな違いがあります。未来を見るのが得意な占術…相手の気持ちを見るのが得意な占術…前向きなアドバイスを出してくれる占術…あなたが占いたいことはどんなことですか？
この記事ではそんな占術の種類について、いくつかピックアップして簡単に説明していこうと思います！占い師選びの際にはその占い師がどんな占術を得意としているのかを確認して、自分の占いたいことに合う占術を使う占い師を選んでみましょう。
今回は【霊感・霊視】と【算命学】の二つの占術について簡単に説明していこうと思います！
霊感・霊視
占いといえば真っ先に思い浮かぶのが『霊感・霊視』ではないでしょうか？霊感や霊視の能力は後から訓練してもなかなか高めることができない力。そもそも、素質が備わっていなければ身に着けることができない能力です。
占い師という職業を選ぶに至る理由に、産まれ持った霊感の鋭さや能力を挙げている占い師が多いはずです。霊感などの能力が備わっていなくても占い師になることはできますが、やはりある程度のスピリチュアルの素質は占い師に必須であると考えられています。
ですが、先祖代々霊感が鋭い家系に生まれ…と言われても証明するものはありません。中には全く霊感がないのにも関わらず、霊感能力があると偽っているインチキ占い師もいます。霊感や霊視能力にこだわりたくなる気持ちもわかりますが、そこだけに注目しすぎないように気を付けましょう。
算命学
中国発祥の『算命学』は、干支歴を元とした占いです。学とつく通り学問の一つで2300年の歴史があるとされています。
生年月日や干支からその人の性格や人間関係、人生や恋愛などを読み解く算命学は『命占』であり、産まれ持った運命などを読み解いていく占いです。日本でも占いブームが巻き起こったときに人気を博し、占い初心者の人が想像する『占い』の形にもっとも近いのではないかと思います。
『天中殺』という言葉を耳にしたことはありませんか？悪いことが起きる時期・何をやっても上手くいかない時期というのが、誰にでも平等に訪れます。そんな天中殺の時期を知ることができるのも算命学です。宿命を読み解くことで成功のチャンスを逃さずつかみ取ることができます。
『今後の人生を見てほしい！』『とりあえず占いを体験してみたい！』という方にオススメしたいのが算命学。今までの人生から未来までの地図を見せてくれるような占術です。